Sunday, October 4, 2026

Snowflake World Tour Tokyo 2日目

2026年9月11日(金)に開催された SNOWFLAKE WORLD TOUR 2026 の2日目基調講演は、1日目の要点振り返り、Snowflake APJ プレジデントのジョン・ロバートソン氏と Snowflake CEO スリダール・ラマスワミ氏の対談、そしてエンタープライズ事例紹介で構成されていました。

スリダール氏は「Agentic Enterprise」を軸に、AIエージェントが企業インテリジェンスと業務を革新する未来像を提示しました。CoWork/CoCo により営業準備や顧客分析が数分で完了し、Snowflake社内では生産性が5〜10倍向上したと強調しました。

また、日本では大規模企業でもオンプレミス環境が依然多く、効率化の余地が大きい点を指摘。マイグレーションのスピードを上げ、日本の主要プレーヤーを積極的に支援していく姿勢を示しました。

さらに、Snowflake が FY27 Q4 に Google Cloud 東京リージョンで提供開始することを発表。マルチクラウド戦略が強化され、GCP上のデータ連携が本格的に可能となることで、日本市場での存在感と信頼性が一段と高まる内容でした。

三井住友トラストの松本氏は、650業務のスキル化と内製化により業務統制と生産性を両立した事例を紹介。複雑な業務を Snowflake 基盤に載せても統制がむしろ強化される点が印象的で、個人の知識や属人的ノウハウが選好されない時代への移行を示唆していました。

サイバーエージェントの上野氏・鷹雄氏は、4,000名規模で AI 活用を文化として定着させ、開発量2倍・営業効率向上など具体的な事業成果を生み出した事例を紹介しました。

Read the article in English here.

Powered byspot_img

Table of contents [hide]

Read more

News

Powered byspot_img